造園工事の施工・剪定・管理を頼みたい業者選びのポイントとは


四季のうつろいを感じさせ、暮らしに潤いをもたらしてくれる庭。お庭を新しくつくりたい、これまでのお庭を別の雰囲気のものにしたい、またふだんの管理やメンテナンスを任せたい……など、造園工事はプロに依頼しないと解決できないことも多々あります。


その際に、選択肢は二つ。大手業者に頼むか、あるいは地場の顔の見える業者を選ぶか。今回はそれら選択肢のメリット・デメリットをご紹介しましょう。




大手業者と地元業者、一体何が違う?



大手業者の特徴は、何と言ってもネームバリューがあること。ただし料金は単純に施工費や材料費だけでなく、大手ならではの広告費や営業費なども含まれているので、相場よりは高め。また新築の際に住宅とあわせてお庭を依頼すると、たいがいはオプション扱いされているのが実情です。大手といっても、窓口の営業担当はその会社の社員でも、造園に関しては地元の造園業者を下請けとして委託しているのが実情。

こうした状況を考えると、地元の業者に直接依頼するのがコスト的には賢いと言えます。




造園の場合は地元の専門業者に頼むのがおすすめ!



住宅に関して言えば大手業者は、仕様やデザインを統一し一括生産することで、全国どこに行っても同じ品質の家を建てるシステムを確立しています。

ただし建築物と異なり、庭を構成する植物は生きもの。たとえば桜1本とっても、寒さに強い種類もあれば弱い種類もあります。気候だけではありません。日なたを好むもの、日陰を好むもの、半日陰を好むもの。水を多く必要とするもの、しないもの……。

地場の造園業者なら、地域の気候を肌身をもって知り尽くしており、その敷地にあわせた最適な庭をつくることができます。




メンテナンスも思い立った時に頼めるメリットも



ご自宅のお庭のなかだけならまだしも、いつの間にか隣家にまで枝を伸ばしてしまったら、落葉のシーズンにトラブルの種になりかねません。こうした厄介ごとを未然に防ぎ、生き生きとお庭と暮らしていただくためにも、剪定にはじまる定期的なメンテナンスが必要になります。


もちろんご自身で手がけることが一番良いことですが、高いハシゴをかけた高所でハサミをふるうのは初心者には危険ですし、むやみに枝をカットすればよいというものでもありません。カットした後の成長を見込んだ見映えはもちろん、木が健やかに成長できるよう切るべきところ、切るべきではないところというポイントが、1本1本の木にはあります。

こうしたメンテナンスも大手業者は手配に時間がかかることも多々あるので、思い立ったその時に頼める地場の業者に依頼するほうが、得策です。




お庭のある生活を一人でも多くの方に楽しんでいただくために



新潟県新潟市に拠点を置く「リトルリーフ小葉」では、庭づくりの多能工として、ゼロからの造園やメンテナンス・剪定など、皆さまの幅広いご要望に対応することが可能です。


私たちのモチベーションは、一人でも多くの方にお庭のある生活をもっと楽しんでほしいということ。そのために、私たちが培ってきたプロならではの知識と技術を、ふんだんにご提供できればと思っています。

弊社はリピーターのお客さまが多く、ライフスタイルやデザインの好みの変化とともにお庭の雰囲気も変えたい、また何か面白いことがしたいからまずはリトルリーフへ頼んでみよう! といった理由でお声がけいただくことも。

特別なビジョンはないけれども素敵なお庭が欲しい……といったご依頼も、私たちの腕の見せ所。お庭のことでわからないことやお悩みのことがございましたら、お気軽にご相談ください。


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